第3回 お深い四国 レポ⑤
往路は追い風であったのだが、復路は見事に向かい風。
tadahisaさんとdaddyさん組が全力追ってくるのは
分っていたのでこちらもできるだけたっくんの足を
引っ張らないように気をつける作戦。
TTの走り方を知らない私にたっくんから
厳しく指導が行われる(w_-; ウゥ・・合宿じゃ~ん
ポイントは①出だしは抑え目にスタート、
②重めのギアで走る。
③登りは無理せず下りで加速。
内容は主にこの3点なのだが、「重めのギア」
がよく分からない。普段レース中なら100回転以上で
走っているのでその感覚で105~110回転で
走っていると「もっと重いギアに!」と指示が飛ぶ。
ギアを1~2枚重めにして走るとケイデンス92~95。
私にしてはかなりやばいケイデンスである。
このままだと足が攣る可能性が高い。
しかし逆らう訳にもいかないので、しばらくそのままで
ローテーションをする。
アンカー兄さんとcloverさん組に追いつき、
一瞬だけ声をかけて追い越す。
メーター読みで後どのくらい残っているかを
考えてペース配分・・・なんてできない。
とにかくほぼ全開走行。心拍計をつけていなかったが、
体感心拍95%前後、足も悲鳴を上げている。
残り300mくらいからたっくんのアタックが始まり、
そんなのをするなんて思ってもみなかった私は
見事に乗り遅れる。
そして一瞬待ってもらって追いつく。追い越す…え?
待ってもらい過ぎ、たっくんを一瞬追い越してしまう。
とたんに怒号が・・・orz。
いや、まあ、その、いろいろあったんですが、
とりあえず、もってる力は全部出しつくしました。
ハイ。何も残ってません。灰です。
先週の淡路に続いての高強度。まさかこんな事になるとは…。
あ、ゴールはサポートカーの止まっている所ね。
目印も何もなし。海岸線なもので。
その後、後続を待ち、Prtさんから結果を聞く。
でも結果より内容が濃かった。実はたっくんと
一緒に走ったのは2回目なのだが、1回目の時は
普通にサイクリングだった。
なのでレースモードで走ったのはこれが初めて。
噂に聞いていたレベルを体感できてよかった。
ただ、私に合わせたレベルで走ってもらったと
いう事はよく分かったのだが・・・。
― 続 く ―
コメント
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この記事はお深いの記事....ですよね??(笑)
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次回はDHバー必須でしょうか・・・。
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